室内飼いの猫の快適な環境 - 室内最高(●ↀωↀ●)✧

ネコは走るだけでなく、立体的な運動を好みますから、狭い室内でもキャットタワーなどで高い場所に登れるようにすることで、空間を広く利用することができます。
理想的なストレス発散は飼い主がたっぷり遊んであげることですが、一人で遊べるようなおもちゃを与えてもいいです。

室内だからといって危険が無いわけではありません。気をつけたいのがお風呂場です。水をはったバスタブに猫が落ちてしまったら這い上がることができません。残り湯がある時はお風呂場のドアを閉めてネコちゃんが入れないようにしておきましょう。また電気器具のコードをかじる猫ちゃんもいるので、コードを完全に隠すかコードにカバーをするなどの対応をしておかないと感電する恐れがあります。
基本的に室内飼育のネコに散歩の必要はありません。むしろストレスになってしまうことの方が多いのです。自分の空間を大切にして、そこにいることを幸せとするネコにとって、散歩で受ける様々な音や臭い、人や車などすべてが驚きになってしまうからです。どうしても連れ出したいときは、自動車や人通りの少ない、なるべく慣れ親しんだコースを選びましょう。一度パニックになって逃げ出してしまうと、自分でもどうしていいかわからなくなって、飼い主が呼んでも帰ってこないで、迷子になってしまうことがあります。散歩のときはハーネスとリードを外れないようにつけ、逃がさないようにしましょう。
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